がんや重い病気によるつらい症状や痛み、不安を和らげる緩和ケアを、患者さんとご家族に専門家の医師が提供する緩和ケア外来クリニック。病気の進み具合を問わず受診できます。遠隔診療にも対応しており、診療所は東京の椿山荘の近くにありますが、再診以降は全国どこにお住まいでもスマートフォン等を用いたビデオ通話で診察・処方を受けることもできます(処方を伴わない相談は初回から遠隔対応も可能)。緩和ケアといえば当院にご相談ください。【診療科:緩和ケア内科・疼痛緩和内科・がん内科・がん精神科】

あきらめない 緩和ケア 

★やれることを探すのが緩和ケア 

 

緩和ケアというと、終末期のイメージがとても強いです。

それなので、緩和ケア=諦めのように思っておられる方がいらっしゃいます。

ただそれは、大変な誤解です。

 

緩和ケアは、その方が良い時間を過ごせるように、「やれることを探す」ことを特徴としています。

その点では、諦めない医療です。最後の一分一秒まで、生活の質が保たれることを目標とします。

 

もちろん重い病気の終末期の状態においては、病気によって種々の苦痛や障害を余儀なくされますから、やれることや効果は限られます。しかしその範囲においても、何らかできることを探してゆくのが緩和ケアということになります。

 

ただし、その中で、一分一秒でも命を延ばすことを探す、というのではなく、その方の人生が少しでも良くなるようにアプローチする、という点が緩和ケアの特色にはなります。

 

苦痛や不安を和らげ、生活の質を向上させるのが重要なのは、末期に限りません

病気が早期だろうが、治る病気だろうが、末期だろうが、等しく必要になります。

そのようなわけで、緩和ケア及びそのアプローチは病気の進み具合を問わずに不可欠なものです。

 

「まだ末期ではないから」「早期だから」とお気にされず、当クリニックをお使い頂ければと存じます。

ご自身では緩和ケアが必要だとお気づきではないけれども、実際には緩和ケアが必要な患者さんは非常にたくさんおられると、これまでの診療経験からは感じております。

 

 

Pocket