がんや慢性の病気によるつらい症状や痛み、不安を和らげる緩和ケアを、患者さんとご家族に専門家の医師が提供する緩和ケア外来クリニック。病気の進み具合を問わず受診できます。遠隔診療(オンライン診療)にも対応しており、診療所は東京の椿山荘の近くにありますが、再診以降は全国どこにお住まいでもスマートフォン等を用いたビデオ通話で診察・処方を受けることもできます(処方を伴わない相談は初回から遠隔対応も可能)。緩和ケアといえば当院にご相談ください。【診療科:緩和ケア内科・疼痛緩和内科・がん内科・がん精神科】

早期からの緩和ケア外来

緩和ケア外来の最も効果を期待できる受診頻度・スパンは?

早期緩和ケアクリニック外来の緩和医療専門医(緩和ケア医)大津秀一が解説する当院受診プラン

当院の受診プランを例に説明します。

 

① 毎月1回受診プラン(オススメ

早期緩和ケアクリニック外来毎月プラン

毎月1回の受診です。

基本的にはかかりつけ病院受診のが良いでしょう。

抗がん剤治療で倦怠感等が強ければ、オンライン診療も可能です。

症状緩和や生活の助言、治療に関する情報の補完、その他今後の対応についての十分な相談と準備、不安の解消等を月1回定期的に行うことで、病気と治療に負けない心身を作るのを支援します。

非小細胞肺がんで延命効果が確認されたのも、この形式の定期受診です。

参考;早期からの緩和ケア外来が目指すもの 余命の延長・予後の改善

現状、次の②と並んでもっとも勧められます。

 

② 治療スケジュール同期プラン(毎月1回以上)(オススメ

早期緩和ケアクリニック外来月1回以上プラン

徹底的に心身をケアしたい場合に適切な方法です。

治療スケジュールによっては、2週間に1回、3週間に1回という、かかりつけ医の受診となっている場合があるでしょう。

その後や合間にかかることで、症状緩和や生活の助言、治療に関する情報の補完、その他今後の対応についての十分な相談と準備、不安の解消等を定期的に行うことで、病気と治療に負けない心身を作るのを強力に支援します。

①と並んでもっとも勧められます。

 

③ 短期間集中プラン・紹介プラン

早期緩和ケアクリニック外来短期集中プラン

海外でオンライン診療を用いて、6週連続週1回で行われたスケジュールを参考に、月2回以上を計6回程度行い、短期で症状緩和や生活の助言、治療に関する情報の補完、その他今後の対応についての相談と準備、不安の解消等を行います。

その後、適正な医療機関に継続緩和ケアフォローをお願いすることになります。

他にも、例えばがんの痛みなどは、鎮痛薬の調整にある程度の時間や外来受診回数が必要となることが多いです。

症状緩和がある程度成り、維持される目処がたったところで、紹介する形となります。

必ず6回で済むとは言えないので、その点はご承知おきください。

 

④ 隔月定期プラン・3ヶ月毎定期プラン

早期緩和ケアクリニック外来隔月プラン

あるいは

早期緩和ケアクリニック外来3ヶ月毎定期受診プラン

隔月定期プラン・3ヶ月毎定期プランです。

毎月受診が費用的に難しい場合等の代替プランです。

機会受診型は問題が生じてからの対応となるので、それよりは良いと考えます。

病気にもよりますが、がんの場合は3ヶ月も間が空くと治療や状況、苦痛症状等が変化していることも多く、また都度都度の疑問や不安への対処があまりできない(結果、患者さんは我慢する)ということになりがちです。

それでも、定期的な受診はまだ早い段階で予防的に手が打てるので良いでしょう。

症状緩和や生活の助言、治療に関する情報の補完、その他今後の対応についての相談と準備、不安の解消等を定期的に行っていきます。

 

⑤ 機会受診プラン

早期緩和ケアクリニック外来機会受診プラン

困ったら受診するという、旧来の緩和ケアのかかり方です。

症状が増悪してからの受診となり、心身の疲弊が強くなってからの対応となることもしばしばありますので、基本的にはあまりおすすめではありません。

このような機会受診に比べて、症状がなくても定期受診した群で生存期間が長かったという研究もあります。

ただ経済状況等により、この要望もあると思いますので、遠慮なくお申し出ください。

無理に受診勧奨はしませんので、ご安心ください。

また機会受診でも快くお受けしますので、ご心配なさらないでください。

受診前・中・後に機会受診希望であることを仰っていただければ、それで対応いたします。

 

⑥ 単発受診プラン・セカンドオピニオンおよびサードオピニオンプラン

早期緩和ケアクリニック外来単発受診プラン

いわゆるセカンドオピニオン・サードオピニオン型で、現在抱えていらっしゃる問題に特化して対応する形式です。

遠隔地などで、継続受診が難しい場合なども想定されます(→ただし一度受診されれば、遠隔診療もその後は行えます)。

症状緩和には薬剤の微調整が必要なので、薬物加療を受けることも想定されている場合には、単発受診はあまりおすすめできません。

もちろん単発受診のご要望も快く承りますので、受診前・中・後に仰ってください。

 

 

⑦ 単発相談プラン

早期緩和ケアクリニック外来単発相談プラン

ご本人の受診が難しい場合も、遠隔医療相談でご家族からのご質問に一般的な範囲でお答えすることは可能です。

 

一般的に早期緩和ケアに属するのは①と②、ぎりぎり③、④までですが、緩和ケア外来専従クリニックとして、特に通われるのが難しい地域においてオンライン診療・相談を併用した⑤~⑦も大切だと考えております。

受診タイプはご相談して決めれば良いと考えますので、まずは気軽に受診して頂ければと存じます。

 

 

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