がんや慢性の病気によるつらい症状や痛み、不安を和らげる緩和ケアを、患者さんとご家族に専門家の医師が提供する緩和ケア外来クリニック。病気の進み具合を問わず受診できます。遠隔診療(オンライン診療)にも対応しており、診療所は東京の椿山荘の近くにありますが、再診以降は全国どこにお住まいでもスマートフォン等を用いたビデオ通話で診察・処方を受けることもできます(処方を伴わない相談は初回から遠隔対応も可能)。緩和ケアといえば当院にご相談ください。【診療科:緩和ケア内科・疼痛緩和内科・がん内科・がん精神科】

緩和ケアでよく使われるお薬2 ステロイド

ステロイドも様々な誤解のある薬剤です。

しかしある程度以上進行したがんの患者さんの症状緩和において非常に重要な薬剤となります。

基本的には、痛みと呼吸困難と咳に対してしか効かない医療用麻薬に対して、ステロイドが効く症状の範囲は広いです。

がんが非常に進行しての身体のだるさや食欲不振、吐き気など、多様な症状に対して効きます。

一方で、むやみに高用量・長期間で使用すると、副作用を出しやすくなります。

必要な時期に、必要な量に限って使用することで、薬の利益を最大限化し、一方で副作用をできるだけ抑えることが可能です。

がん領域の、特に高度進行がんの症状緩和に対してのステロイド使用の経験は非常に多くあり、上記の諸配慮のもとに加療を行っております。

 

 

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