早期緩和ケア大津秀一クリニックではがんや慢性病のつらい症状や痛み、不安を早期からの緩和ケア外来で末期に限らず専門医大津秀一が全国対応。遠隔相談可オンライン対応緩和ケア外来で東京文京区所在。病気の進み具合や種類を問わず早期受診できます。スマートフォン等を用いたビデオ通話で相談することもできます。内科専門医でもあり身体全般に詳しいです。緩和ケア・緩和医療といえば当院にご相談ください。【診療科:緩和ケア内科・疼痛緩和内科・がん内科・がん精神科】

緩和ケアと言われたら

★緩和ケアが必要だと言われたら

 

「緩和ケアと言われてしまって……」

私がしばしば聞く御相談です。

具体的にはどのような緩和ケアが必要なのかを十分尋ねることが重要です。

 

①しっかり症状緩和を行うために、緩和ケアチームに関わってもらうほうが良い

というような意味合いで使われることもあります。

この際は当然のことながら、緩和ケア≠終末期です。

 

ただ、

②ホスピス・緩和ケア病棟の入院予約を取ったほうが良い(病気が次第に終末期に移行しつつあるので)

というような場合もあります。

そのような際は、ある程度急がないと緩和ケア病棟などへの入院は間に合いません

したがって、「緩和ケアと言われてしまって……」という際は、それを伝えた医師やスタッフに、「具体的にはどうしたら良いですか?」と尋ねるのが良いでしょう。

 

 

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