★がん哲学外来・全病哲学外来
最近はがんの身体的症状だけに限らず、がんの患者さんが生き方などを考える場として、がん哲学外来が樋野興夫医師により提唱されています。
当院の外来は、包括的に御相談に乗りますので、もちろん身体の症状だけではなく、気持ちのつらさや不安、人間関係、仕事等のお悩みや、生き方・死生観のお話にも御相談に乗ります。
生き方等の話は、多くの場合絶対的な答えはなく、各々の中に回答があるものですが、話をする中で思考が整理されて、答えに辿りつきやすくなる、ということはあると存じます。
日常のよしなしごとまで、何でもお話し頂けたら幸いです。
なお院長は執筆活動・講演活動なども行っており、文系医師を自任しており、人生経験豊富な患者さんや御家族の様々な話題にもある程度ではありますがお付き合いできると存じます。
生き方について悩んだり考えたりしているのは、がんの患者さんに限らないはずです。
私はがんに限定しない外来として、全病哲学外来も行います。