がんや慢性病のつらい症状や痛み、不安の緩和ケアを末期に限らず専門医師の大津秀一が提供。東京文京区緩和ケア外来クリニックで全国対応可能。オンライン診療(遠隔診療)対応。病気の進み具合を問わず早期受診できます。再診以降は全国どこにお住まいでもスマートフォン等を用いたビデオ通話で診察・処方を受けることもできます(処方を伴わない相談は初回から遠隔対応も可能)。内科専門医でもあり身体全般に詳しいです。緩和ケア・緩和医療といえば当院にご相談ください。【診療科:緩和ケア内科・疼痛緩和内科・がん内科・がん精神科】

終末期医療・終末期ケア

末期がんになる前に患者と家族が知っておくべき大切なこと

早期緩和ケアクリニック外来の緩和医療専門医(緩和ケア医)大津秀一が解説する末期がんになる前に患者と家族が知っておくべき大切なこと

末期がんになる前に勝負は決まっている

あえて厳しいことを言います。

末期がんになる前に勝負は決まっています。

末期がんの状況では、できることはご本人・ご家族とも限られています。

そのため、末期がんになる前に十分に準備をする必要があります

そして、そのためにこそ早期から緩和ケアを受けることが望ましいのです。

下記のカリフォルニア州立大学の資料からの図をご覧ください。

引用;Five-Trajectories-eBook-02.21.2018.pdf

早期緩和ケアクリニック外来の緩和医療専門医(緩和ケア医)大津秀一が解説する末期がんになる前に知っておくこと

上記が典型的な根治不能ながんの経過です。

Palliative care ideally starts here. と最初に矢印で書いてあります

緩和ケアを早期から行っており、末期になる前に理想はあらかた準備を終えておくことです。

なお上の図のHospice referral here. は待ちが長い日本では遅いです。

このように時期とアプローチを十分知っている緩和ケアの専門家の支援が大切です。

 

最善を望みながら最悪に備えるのは高度進行がんにも当てはまる

末期がんになる前に知っておきたいことは、上のようながんの経過です。

ただこれは、「死を受け入れろ」ということではありません。

誰だって、特別な事情がなければ、心が死に向かう一辺倒ではないでしょう。

希望は持っていいのです。

昔から言われるように、「最善を望みながら最悪に備える」のが一番です。

治る希望や、長生きする希望は持ち続けて良いのです。

しかし一方で、ある程度現実も見据えて、しっかり最悪にも備える必要があります

なかなか割り切れないところもあるでしょう。

そのような気持ちの揺れもしっかりサポートするのが緩和ケアなのです。

 

準備がないとどうなるのか

緩和ケア病棟・ホスピスや、在宅医もいろいろです。

現在緩和ケアを行っているとする医療機関は増えています。

けれども、その提供水準には濃淡があるようです。

できるだけ、実力ある緩和ケア病棟やホスピス、在宅医とつながる必要があります

大切なこととして、「やり直しがきかない」という点があります。

先程の図のように、一度下降曲線に入ると、あまり時間の猶予がありません

その際に、「緩和ケアの実力があるところだったら良かった!」と気がついても、もう遅いのです。

終末期はどのような医療者がサポートしてくれるかが極めて重要です。

大切なのはハードではなく、ソフトです。

良い医療者とつながっていれば、もちろんその方の経過に委ねられますが、最悪を回避できます。

しかしその点でボタンをかけ違えていると、大変なことになります。

なかには土壇場で、奇跡のように良いことを連発されて、厳しい経過から大逆転される方もないとは言いません。

けれども、十分なバックアップ体制がない状況で、準備がなく闘うと、相当厳しく悲しい結末となることもあるのです。

末期が近づけば、様々な心身の苦痛が出ます。

それらに対しての十分な知識・経験がありながらも、固有の価値観を押し付けすぎずにしっかりとコミュニケーションを図って、希望も受け止めてくれる……そのような医療者とぜひつながってほしいと思います。

そのためにも、時間の猶予がない末期状態から動いても遅いことになります。

末期になる前から、状況をよく知っている緩和ケアの専門家と作戦を練ることです。

そしてひとたび安全地帯を確保すれば、それをベースにいろいろと試したりすることは良いと思うのです。

緩和ケア病棟やホスピスの入院予約や、緩和ケアができる在宅医のサポートなしに様々な挑戦を行うのは、安全地帯の確保が不十分です。

ベースに足を置かないでのチャレンジは、厳しい最期となる可能性もあり、そうならないためにしっかりと緩和ケアの専門家と相談しましょう。

 

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