院長は専門書を3系統出しています。
緩和ケア全般、緩和ケアの薬の本、医療用麻薬の本の3つです。
そしてそれらを数年毎に改定しています。
特徴としては、一般の方や患者さん、ご家族にもご理解頂ける水準で書いていることです。
そのため過去、この本を片手に、担当医の先生に処方を相談したり希望したりして、望む緩和ケアが叶ったという方もたくさんおられます。
このたび2020年秋、緩和ケア全般を記した書籍である「世界イチ簡単な緩和医療の本」が晴れて第3版となりました。
これもひとえに、本書を応援して下さった皆様のお力の賜物と感じております。
緩和ケアも年々進歩していますので、それに合わせて内容も更新できるように意を注いでおります。
ぜひこれらの書籍もご愛顧頂ければ幸いです。
そして緩和ケアの実践に悩まれている専門職の方々や、受ける側としてより良質な緩和ケアを求める患者さんやご家族にとっての、指針や支えであってくれればと筆者としては強く思います。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
★緩和医療全般をざっとつかむにはこの本です。
★緩和医療の「薬」を知りたいといったらこの本です。
★「医療用麻薬」をもっと知りたいという方にはこの本です。
ぜひご活用ください。