がんや慢性病のつらい症状や痛み、不安の早期からの緩和ケアを末期に限らず専門医大津秀一が全国提供。遠隔相談可オンライン対応緩和ケア外来クリニックで東京文京区所在。病気の進み具合や種類を問わず早期受診できます。スマートフォン等を用いたビデオ通話で相談することもできます。内科専門医でもあり身体全般に詳しいです。緩和ケア・緩和医療といえば当院にご相談ください。【診療科:緩和ケア内科・疼痛緩和内科・がん内科・がん精神科】

医療用麻薬

処方薬が余ったら

早期緩和ケアクリニック外来の緩和医療専門医(緩和ケア医)大津秀一が解説する薬が余った時の対応法

薬が余っている

薬が余ること、良くありますね。

そのような時、皆さんはどうされていますか?

ご高齢の方は、そのまま何もしていないことが多いかもしれませんね。

しかし、無駄なお金はかからないに越したことはありません。

薬が余っているときの対応について簡単にまとめました。

……なお、なぜこの記事を書こうと思ったのか。

下のリンクをご覧ください。

飲み忘れ、不安でストック…残薬500億円の現実

記事の画像に注目です!

これらの薬は全て医療用麻薬ですね。

しかも、オプソ(モルヒネの頓服薬)の袋に”くるしいとき”と何とも微妙なマジック書きがされています。

<注;オプソを頓服で使う場合は、「痛い時」あるいは「息苦しい時」「咳が止まらない時」>

では薬が余っているときの対処法についてお伝えしましょう。

 

残数を計算して紙に記載、受診時医師に渡す

残数を計算して紙に記載、受診時医師に渡すのが王道のやり方ですね。

その薬剤の総錠数が書いてあれば、何日分かは普通の医師は計算してくれるでしょう。

医師に渡す紙だけでも良いですが、確認用にコピーを取っておけると良いかもしれませんね。

この方法の、一部の患者さん側のデメリットとしては、飲んでいない薬剤は申告しなければならない、ということです。

私のこれまでの見聞及び経験では、「飲まないで黙って薬だけもらっている」という患者さんがいらっしゃることを把握しています。

医師に言いづらい、あるいは真面目に服用していないのが露見したくない、という気持ちはわからなくもありません。

けれども使っていてどうなのかということは、アセスメント(判断)に重要です。

正直に申告されるようにしてくださいね。

 

診察室を出てからも、やること・できることはある

プロ患者さんは、処方箋を出されっぱなしではありません。

優れた患者さんは、しっかりと処方箋をチェックしています。

何しろ多くの病院で外来は一分一秒を争う戦場です。

細かなミスはむしろあると捉えるのが良いでしょう。

そこで活きるのが、メモ書きのコピーです(もちろん返してもらうこともできますが、医師は患者さんが退室後も処方箋を入力する場合がありますので、コピーがあったほうが確実ですね)。

処方箋に間違いないかしっかりチェックしましょう。

そして、やはり薬剤が多く出ているようなことがあれば、外来の看護師に伝えるのが良いでしょう。

ケースによって、医師につないでくれます。

時間が経って処方箋を訂正してもらうよりは、このように早めに具申して訂正してもらうのが良いと考えます。

医師も時間が経過すると、頭が新しい外来患者さんの情報で上書きされるからです。

 

実は薬局でも余った薬の対応は可能

2018年から、薬局も減数調整することが可能となっています。

【ゆうゆうLife】残薬防止へ「薬が余っている」と薬剤師に伝えて 複数回に分けた受け取りもOK

薬剤師も残薬に合わせて薬を調整できるようになったのですね。

しかし医師には連絡が来ますから、内緒で全然飲んでいない、ということがあっても、ここで申告すれば結局医師は知ることになります。

嘘は止めて、しっかり申告しましょう。

それが身体にとっても、お財布にとっても一番です。

 

薬が余った時のまとめ

①自分の服薬はしっかり管理し、余っている錠数はカウントし、受診時は残数記載した紙をコピーも含めて2枚持参し医師に伝える

②処方箋を受け取ったらすぐに確認し、間違いや多い錠数であれば、外来のスタッフから医師に伝えてもらう

③薬局でも申告して対応してもらうことが可能

上記のような対応となります。

1人分の処方かはわかりませんが、くれぐれも最初のリンクのような、医療用麻薬の残薬多数……ということにならないようにしたいものですね。

個人の健康、経済に悪影響を与えるばかりか、記事にあるように500億円もの国のお金も無駄になってしまっているのです。

外来の忙しさと、残薬についてあまり診察時に問題にされていないこと、薬剤の服用に対してのコミュニケーションの不足を示唆している事柄だと考えます。

 

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