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緩和ケア・緩和医療

夜のこむらがえり、筋肉がつる、筋痛で起きる・眠れない場合の治療

夜のこむらがえり、筋肉がつる、筋痛で起きる・眠れない場合の治療を解説

夜間の足のつり

夜間にこむらがえり、筋肉がつる、筋痛で起きる・眠れないなどで悩んでおられる方は少なくないようですね。

生活の質を上げる緩和ケアは、がんだけが対象なわけではありません。私もしばしば相談される症状です。

つらい症状は生活の質を下げますから、できる対処は行ってゆく必要があります。

 

どのような原因で起こるのか?

どのような原因で起こるのかは完全には解明されていません

ただ下記のような特定の病状や薬にも関連しているとされます。

・動脈の狭窄 /循環器系の疾患
・腰部脊柱管狭窄症
・アルコール依存症、肝炎、またはその他の原因による肝硬変
・妊娠
・脱水や電解質異常
・パーキンソン病
・がん治療による神経損傷
・腎不全 / 血液透析
・変形性関節症
・末梢神経障害
・神経筋障害(神経障害、ミオパチー、運動ニューロン疾患)
・扁平足
・糖尿病や甲状腺機能低下症
・薬:ラロキシフェン、ナプロキセン、テリパラチド

がん治療でも起こりうるのですね。実際、そのようなケースで相談されます。

 

夜間の足のつりの治療薬は?

これが厳しい状況が続いています。

マグネシウム製剤が期待されたのですが、あまり顕著な効果は望み難いようです。

夜間の下肢けいれんに対する酸化マグネシウム補充の効果:無作為化臨床試験

なおこの下肢けいれんは痛みを伴わない「むずむず脚症候群」とも違うため、むずむず脚症候群の薬剤も有効とは言い難いです

日本では保険適用がある良い薬剤に乏しい状況ですが、海外でもそうなようです。

この夜間の下肢けいれんを、睡眠関連下肢けいれんとも呼称しますが、それに漢方薬の牛車腎気丸が奏効したという日本の報告があります。

しかし薬の効果は必ずしも期待し得ないケースも少なくないようですね。

けれども、他に方法が示唆されています。

 

それはストレッチ

現状は、薬よりもケア的な要素が大切であることは指し示されています。

論文でもそれが示されていますし、実際予防効果も研究で解明されています。

海外サイトでまとまっているものには下記のように記載があります。

【発作出現時】

・けいれんを和らげるには、患部の筋肉を強制的に伸ばすことが最も効果的

・歩き回ったり、足を揺らしたり、足をマッサージしたりすると和らげられることも

・温かいお風呂やシャワーが役立つ場合もある

・逆に、氷を使うことが良いケースも

【予防策】

・寝る前に足の筋肉をそっと伸ばす

・つま先がゆがまないように、毛布とシートを足の周りに緩めておく

・フィットした靴を履く

 

まとめ

夜のこむらがえり、筋肉がつる、筋痛で起きる・眠れない等で悩んでおられる方は少なくありません。

先述したようにがん治療や他の慢性病でも起こりやすくやすくなることが知られており、私もよく相談されます。

現状や薬剤というよりは、ストレッチなどが予防・対処策として有効なことがわかっています。

ぜひ悩んでおられる方は試みてみると良いでしょう。

 

 

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