東京で「がん相談支援センター」や「緩和ケア相談外来」 を探している方へ
がんと診断された後、
- どこに相談すればいいのか分からない
- 主治医以外の意見を聞きたい
- 不安を整理したい
という思いから、
「東京 がん相談支援センター」
「緩和ケア相談外来」
と検索される方が少なくありません。
しかし、この2つは役割が異なります。
がん相談支援センターとは
がん相談支援センターは、
全国のがん診療連携拠点病院などに設置されている
公的な無料相談窓口です。
主な役割は:
- 医療制度の説明
- 社会資源の案内
- セカンドオピニオンの手続き相談
- 心理的な傾聴
原則として無料で利用できます。
ただし、
医療判断や治療方針の医学的再評価は行いません。
緩和ケア相談外来とは
一方、緩和ケア相談外来は、
医師が診察を行い、
- 症状評価
- 治療経過の医学的整理
- 今後の選択肢の検討
- 必要に応じた専門施設への紹介
を行う外来です。
公的相談とは異なり、
医療行為としての診察が含まれます。
どちらを選べばよいか
制度や手続きについて相談したい場合
→ がん相談支援センター
治療方針や症状について医学的に整理したい場合
→ 緩和ケア相談外来
迷っている段階で両方を利用することも可能です。
東京での現状
東京には多くのがん診療拠点病院があり、
がん相談支援センターも設置されています。
しかし、
外来で早期から相談できる緩和ケア専門医(正式名称は緩和医療専門医)は限られています。
「緩和ケアは最後」という誤解から、
相談が遅れるケースも少なくありません。
実際に相談された方の例
当院には、
- 主治医の説明が整理できず混乱していた方
- 「今後は緩和ケア」と言われ意味が分からなかった方
- 手立てがないと言われたが確認したかった方
が来院されています。
医療経過を整理することで、
- 治療継続が可能と判断され紹介につながった方
- 症状を整え安心して治療を続けられた方
- 治療をやめる選択を納得して決められた方
もいます。
相談するタイミング
- 症状がつらい
- 方針に迷っている
- 家族が不安を抱えている
この段階で相談して構いません。
終末期に限りません。
まとめ
東京で
- 制度や情報整理をしたい場合は「がん相談支援センター」
- 医学的整理をしたい場合は「緩和ケア相談外来」
役割を理解することで、
適切な相談先が見えてきます。
緩和ケア専門医への相談をご希望の方は、
紹介状の有無にかかわらずご相談ください。






















