東京で遺族外来をお探しの方へ
大切な方をご病気や突然の出来事などで亡くされた後、
- 気持ちが落ち着かない
- 眠れない
- 自分の判断が正しかったのか苦しい
- 医療の選択を振り返ってしまう
こうした状態が続くことがあります。
そのような方のためにあるのが
遺族外来(グリーフケア外来)です。
当院でも緩和ケア専門医(正式名称は緩和医療専門医)の私が対応しております。
遺族外来とは
遺族外来とは、
ご家族を亡くされた方が
- 悲嘆(グリーフ)の整理
- 医療経過の振り返り
- 気持ちの落ち着きを取り戻す支援
を受けるための外来です。
人が亡くなる過程やそれに伴って周囲の方々に起こる心理とその変化をよく理解した医師が対応する点が特徴です。
どのような方が対象か
- 亡くなってから数週間〜数年経過している
- 医療の判断が正しかったのか苦しい
- 眠れない、涙が止まらない
- 前向きに戻りたいが戻れない
「これくらいで受診していいのか」と迷う段階で構いません。
相談するタイミング
決まった期限はありません。
- 四十九日を過ぎた頃
- 一周忌前後
- 何年経っても区切りがつかないとき
いつでも相談できます。
実際の経過例
当院の遺族外来に通われた方の中には、
治療の最終段階の判断について
「本当にこれでよかったのか」
数回の面談を通して、
- 医療経過を丁寧に整理
- 判断の背景を医学的に確認
- 当時の状況を一緒に振り返る
ことで、
「納得できた」と話されるようになりました。
現在は、
定期的に気持ちを整えるために通院しながら、
穏やかに日常生活を送られています。
悲嘆は消すものではありません。
整理し、抱えられる形にするものです。
東京で遺族外来を受けられる場所
東京では、
- 病院併設のグリーフケア
- 緩和ケア専門医による外来
- 精神科での対応
などがありますが、数は多くありません。
とりわけ緩和ケアの経過や、死に至る内科的な病態とその経過をよく理解した医師による外来は限られています。
当院の遺族外来について
当院では、
- 医療経過の整理
- グリーフの説明
- 今後の生活の整え方
を中心に対応しています。
診断や薬物治療を前提とするのではなく、
「納得と整理」を目的とした外来です。
紹介状は必須ではありません。
よくある質問
Q. 何年も経っていますが相談できますか?
はい、可能です。
Q. 涙が出るだけでも受診してよいですか?
はい。悲嘆の程度に基準はありません。
Q. 通院は何回必要ですか?
状況によりますが、数回で整理がつく方もいれば、
定期的に通われる方もいます。
まとめ
遺族外来は、
「悲しみを消す場所」ではなく、
「悲しみを整理する場所」です。
東京で遺族外来をお探しの方は、
お気軽にご相談ください。



















